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オススメ【Windowsショートカットキー13選】パソコンの仕事効率がグンと上がる!

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Windowsのショートカットキーといえば、「Ctrl」+「C」「V」で出来る「コピー&ペースト」などが有名ですよね。

でも、そのくらいイマドキの皆さんはご存知でしょうから、あえて解説しません!

今回は、あまり知られてなくてマイナーだけど、めちゃくちゃ便利なオススメのショートカットキーを厳選しましたので、いくつかピックアップしてご紹介します!

アイコン
有名なヤツはいまさら解説しないよ。

次のウィンドウに切り替え(「Alt」+「Tab」)

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Alt」キーを押した状態で「Tab」キーを押すと、上図のような「ウィンドウ一覧」が画面中央に表示されます。

その状態でさらに「Tab」キーを押すと、現在アクティブになっているウィンドウが「次のウィンドウ」に次々と切り替わっていきます。

※「Alt」+「Shift」+「Tab」で前のウィンドウに戻ることもできます。

ウィンドウを最大化・最小化・左右に並べる(「Win」+「方向キー」)

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 「Windows」キーを押した状態で「方向キー(↑↓←→)」を押すと、それぞれ下記のような動作をします

  • 上(↑):ウィンドウ最大化
  • 下(↓):ウィンドウ最小化
  • 左(←):画面左側に寄せる
  • 右(→):画面右側に寄せる

モニタを2枚繋げた「デュアルディスプレイ」であれば、画面左右どちらかに寄せた状態で更に左右に移動させることで、ひとつ横のモニタ領域に移動することもできます。

全て最小化してデスクトップを表示(「Win」+「D」)

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全てのウィンドウが最小化されて、デスクトップ画面になります。

D」はデスクトップ(Desktop)の「D」と覚えておくとわかりやすいですよ!

ちなみに、この状態でもう一度「Win」+「D」を押すとウィンドウが元に戻ります。

表示サイズを元に戻す(「Ctrl」+「0(ゼロ)」)

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Ctrl」+「マウスホイールころころ」or「Ctrl」+「+(プラス)」「-(マイナス)」で表示サイズの拡大縮小が出来ますが、これを一発で元に戻すのが「Ctrl」+「0」です。

この操作はOfficeのExcelなどでも使えるので、色々なところで試してみて下さい。

前後のタブへ切り替え(「Ctrl」+「Tab」)

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主要なタブブラウザであれば、「ひとつ右側のタブに切り替える」という動作になります。

ウィンドウの切り替えと同じく、「Ctrl」+「Shift」+「Tab」でひとつ左側のタブに切り替えることができます。

閉じたタブを復元(「Ctrl」+「Shift」+「T」)

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直前に閉じたタブを開き直すことができます。

連続して押せば「過去をどんどん遡って」復元していくことも可能です。

他にも出てきた「Shift」同時長押しの操作ですが、「Shift」は「前に戻る」と覚えておくと直感的に迷わなくて良いです。「T」はタブ(Tab)の「T」ですね!

全画面表示(「F11」)

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キーボードの一番上に並んでいるファンクションキーの「F11」です。

この状態でもう一度「F11」を押すと元に戻ります。

個人的に、映画のティザーサイトとかでコレをやると没入感が凄くてオススメです。

Windowsをロックする(「Win」+「L」)

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Windowsがロックされて、いわゆる「ようこそ画面」が表示されます。

ログオンにパスワードが必要な場合は、再度パスワードの入力が求められます。

オフィスや外出先で離席する時などはロック画面にするように心がけましょう。

タスクマネージャーを起動(「Ctrl」+「Shift」+「Esc」)

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タスクマネージャーと言われてもピンと来ないかもしれません。

タスクマネージャーでは稼働中のアプリケーションの状態などを確認することができ、応答していないプログラムを強制終了する時などに使います。

画面がフリーズしてしまった時には、慌てずショートカットキーからの起動を試してみましょう。

類似の操作に「Ctrl」+「Alt」+「Delete」もあります。こちらは簡易的なメニュー画面が表示されて、そこからタスクマネージャーを起動することができます。

エクスプローラーを起動(「Win」+「E」)

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Windowsでフォルダやファイルを操作する小さいウィンドウをエクスプローラーと呼びます。

ショートカットを用意していないフォルダを開きたい時などに利用すると便利です。

カタカナに変換(「無変換」)

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 一度押すと全角カタカナに変換され、さらに押すと半角カタカナになります。

F7」キーや「F8」キーで変換する人をよく見ますが、「無変換」キーの方が押しやすい位置にあるので、私は常に「無変換」キーを使っています。

画面のスクリーンショットを撮る(「PrintScreen」)

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画像ファイルとして保存するなら一度「ペイント」などに貼り付けると楽

画面全体を画像としてクリップボード(一時保存するところ)にコピーします。

その状態で貼り付けたい場所に「Ctrl」+「V」などでペーストすれば、画面キャプチャが貼付できます。

また、「Alt」+「PrintScreen」で「現在アクティブなウィンドウ」だけをキャプチャできます。

キーボードによっては、そもそも「PrintScreen」キーが無かったり、「Fn」キーを同時押しする必要があるので注意して下さい。

少し話が逸れますが、Windowsに最初からインストールされている「Snipping Tool」は範囲選択が出来て、しかも勝手にクリップボードに入る優れモノです。

画面を範囲指定してスクリーンショットを撮る(「Win」+「Shift」+「S」)

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左から二つ目のアイコンがフリーハンド

これは比較的新しいバージョンのWindows10でしか動作しません。

画面上部のメニューで切り取り方法が選択できるのですが、四角形だけでなく、フリーハンドでも範囲選択が出来ます。

上記で触れた「Snipping Tool」の後継機能として搭載されたようなので、こちらが使える場合には優先的に使いたいですね。

※今、誤って「Ctrl」+「Shift」+「S」を押したところ、ブラウザ(Firefox)固有のキャプチャ機能が起動しました。ブラウザによっては独自にキャプチャ機能を搭載しているものがあるみたいですね。

いくつ知ってましたか?

以上、私が日頃から使っているショートカットキーです。

なかなかマイナーなものもあったかと思いますが、皆さんはいくつご存知でしたか?

初めは「マウスの方が便利!」と思われるかもしれませんが、慣れると絶対にキーボードから操作した方が早い操作もあります。

騙されたと思って、明日から職場などで是非試して見て下さい!

 

最後に注意点ですが、今回ご紹介したショートカットキーは、一部の環境で使用できない可能性があります。

特に、インターネットブラウザの操作については古いブラウザでは対応していないかもしれません。