少し前の話になりますが、とうとうエアロバイクを購入してしまいました。Reebok(リーボック)の最新モデルで、GB50-18という商品です。(追記:今は新しいGB50-19というモデルが出ているようです)
これまで筋トレ一筋でしたが、有酸素運動も取り入れていくことにしたのです。
※実は「エアロバイク」という名称は商品名なので、正しくは「フィットネスバイク」が我が家にやってきたことになります。

GB50-18の搬入は二人がかり
開封前の写真を撮っていないので伝わりませんが、それはとてもとても大きなダンボール箱に包まれてやってきました。どうやらGB50-18のパーツ重量は30kgを超えているようで、男性配達員の方お二人がかりで搬入して頂きました。
あまりに梱包箱が大きくて部屋に入らなかったので、玄関で開封してパーツごとに取り出していきました。床に並べたのが上の写真ですが、案外パーツ点数は少なかったです。「これならあっという間に組み上がるなあ」と、この時は思っていました。

GB50-18の組み立ては1人で1時間半かかりました
といっても、1時間半でこんな代物が出来上がるのですから、よく設計された製品だと思います。
ただし、細かいネジ類の歪みが幾つか見られ、無理やり力づくで作業する必要がありました。特に、ボルト系は初めから1セットに組まれているのですが、半分くらいはスプリングワッシャーが歪んでいたため、ナットを外すのに一々苦労しました。。
また、冒頭の写真奥にある本体パーツは分解ができず、かつ最も重量があるパーツです。この下に脚を組み付ける必要があるので、この本体パーツを持ち上げることになるのですが、どうしても1人で作業をするとキツい態勢になってしまいます。
私は何度か失敗してしまい、フローリングに軽い傷を作ってしまいました。傷防止用にカーペットを敷くか、2人で作業した方が良かったですね。

GB50-18は電磁式!ここがすごいぞ!
- マグネット負荷方式:永久磁石
- 電磁負荷方式:電磁石
- 摩擦負荷方式:ブレーキ
フィットネスバイクにはフライホイールが内蔵されており、これに負荷をかけることで漕ぐ時の抵抗を生み出しています。その負荷方式によって主に上記3種類の製品が販売されており、我が家にやってきたものは電磁負荷方式のものです。
電磁負荷方式の特長は、コンピュータ制御によって細かい調節が可能な点です。さらに、発熱が少ないため長時間の連続使用に耐えうるという点も挙げられます。
マグネット負荷方式と比べると少し高価になりますが、より自然な「漕ぎ感」があるということで、電磁負荷方式のものを選びました。細かい調整やコース設定が可能なので、HITT*1なんかにも使えるそうです。

GB50-18を使ってやりたいこと・検証したいこと
- HITTの効果
- 筋トレに有酸素は必要?不要?
- バイクで出来る筋トレ
せっかくブログを書いているので、筋トレとあわせて色々と使って検証してみたいと考えています。特にHITTはフィットネスバイクならではの使い道だと思いますので、しっかり記録を取りつつ臨みたいところです。
フィットネスバイクといったらジムに行って使うものというイメージがありましたが、意外と家庭向けの商品は多いようです。トレッドミルと比べれば階下に響きづらいようですから、スペースが余っている方には良い選択肢かもしれません。

*1:全力で行う有酸素運動とインターバルを短時間で繰り返すトレーニング方法。